放牧されてみるのも悪くないかな。
2009-05-26


禺画像]
広所恐怖症というのがある。
私は違うのだが、
だだっ広い場所にいる事に、
恐怖を感じる症状を指すらしい。
 
先日、ターミナル駅近くの公園に行った。
そこは人工的に作られた森や庭園の他に、
特別に設えた空中通路からのみ見る事ができる
原生林などもあり、お気に入りの場所である。
 
なかでも、一周600mほどもある芝生広場がよい。
多少アップダウンがあり、
シロツメクサの花があちこちに咲いているという、
自然な草地になっているのだ。
 
都会のど真中には珍しく開放的な広い平地で、なかなか気持ちがよいのである。
地平線が見える程の平原ならともかく、この程度の広さでは広所恐怖症を起こす人は少ないと思われるが、
そんな事を考えたりもするくらいの軽い非日常感がある。
 
休日にもかかわらず、この広場にやってきている人は、ゲンナリするほど多くもなく、
また寂しくなるほど少なくもない、理想的な数であるのがいい。
私たちのように寝転がって空を眺めている人、ボール遊びをしている親子、
外周を何周もしてクロスカントリーのトレーニングを行っている人、
風にあおられてラリーが2回と続かないバドミントンをするカップルなどなど。
 
だが、この公園に水族館を建設する計画があるらしい。しかも市民の反対が過半数もあるという。
一般的に水族館という施設のあり方の是非はともかく、まさかあの広場に作るのではないだろうな。
だとすれば私は問答無用で反対だ。私企業が絡んでいるという話であるし、どこか胡散臭い気もする。
 
ところで、以前私には三つの恐怖症があると書いた。
一つはその時にカミングアウトした先端恐怖症であるが、
これはどこか神経症のようなニュアンスがあり、それほど人間の価値を下げなさそうなのだが、
残りの二つはヘタレとの評価を与えられかねず、そうそうバラすわけにはいかないのだ。
 
なにしろ私の風貌とのギャップにガッカリされることは間違いない。
とほほ。
 
[雑記<memo>]

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