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普段よく穿いている、
Levi'sのジーンズの膝に穴があいた。
先日の自転車転倒とは無関係である。
多少ユーズド加工はしてあったものだが、
破れまではなかった。
早い話マジ破れなのだ。
膝にダメージが加わるような
生活はしていないはずだが、不思議である。
膝の少し上辺りにダメージがあるとオシャレらしい。
が、私のはマジダメージなので、
貧乏臭い破れになっているかも知れない。
おばあさんに繕われてしまいそうである。
ま、おばあさん居ないんだけどね。
とりあえず、ダメージジーンズが広く世間に蔓延している今、当分はこのまま穿けそうではある。
その意味では都合の良い世の中になったものだ。
もっとも、ローライズのダメージジーンズを腰どころか太腿で穿いて、汚いパンツを見せているような、
正直、だらし無いだけじゃないかと思える若者もどうかと思うが。
ところで、昨今ではジーパン、ジーンズと言うのはオヤジで、「デニム」と言わなければならないらしい。
本来ジーンズはパンツのことで、デニムは生地のことじゃないかと思うが、
これも今ハヤリのオシャレ言い換えパターンのひとつであろう。
デニムという言い方が廃れたら次はどうするのだろうか。ジェノヴァとか言うんじゃないだろうな。
スイーツの例を出すまでもなく、こういった最近の言い換えは何とかならんものか。
そう言えばお笑いタレントのネタなのか実話なのか分からぬが、
店の人に「バンズはどうなさいますか?」と聞かれ、「はぁ?」というと、
「あ、ブレッドのことです」「え?」
「あ、ああ、パンですけど」…「最初からパンって言え〓!」というのがあった。
閑話休題。
やはり、あのジーンズはもうあまり穿けないだろうな。
風合いがそこそこ気に入っていたし、楽だったので、また似たようなのを入手するか。
私がまだ穴あきを穿いていたら、貧乏臭いのではなく、真正の貧乏だと思ってください。
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